最近のお醤油は進歩してますね。
我が家でいつのまにか定番になったのが,「しぼりたて生しょうゆ」。通常の醤油と違い、火入をしていない、しぼりたての生醤油なんですが,素晴らしいのは,その容器。
醤油の欠点は,保存しておくと酸化して,次第に風味が落ちて変な匂いがするようになることでした。
キッコーマンが開発した「やわらか密封ボトル」は,二重構造になっていて,醤油が詰められた内袋には空気が入らない構造になっています。
さらに,ボトルを押すとしょうゆが出て、戻すと止まる「押し出し式」になっているので,一滴から欲しい量まで、注ぐ量を自在に調節できます。
というわけで,開栓後も醤油の酸化を防いで,最後まで使用するまで風味が落ちません。
キッコーマンの発明はこれで終わらず,最近は粉末状の「パウダー醤油」や「サクサク醤油」を発売しています。
粉末なので,水分の多い野菜を使ったサラダ・グリルや、食感を楽しみたい揚げ物、液だれが気になるお弁当などに便利とのこと。