2019年12月9日月曜日

ポン酢の「ポン」の深い意味



お鍋にも,焼き魚にも,そして餃子にも,ポン酢は必要ですが,「ポン酢」の「ポン」というのは,なんのことでしょうか?

「ポンカン」とか「デコポン」のように柑橘類の意味なのかとイメージしますがどうでしょうか?「ポンジュース」というのもありますね。

実は,柑橘類の果汁のことをオランダ語では「pons(ポンス)」といい、日本で「ポンス」の「ス」に「酢」が当てられ、 柑橘果汁に酢を加えたものを「ポン酢」と呼ぶようになったそうです。ポン酢の「ポン」のみに意味があるわけではないのですね。

話は,ここまでかと思っていたら,

「ポンジュース」の「ポン」は、発売開始当時の愛媛県知事・久松定武が日本一のジュースになるようにということで、ニッポンイチの「ポン」をとって「ポンジュース」と名づけたそうです。

さらに,「ポンカン」の「ポン」は,原産国インドの都市名「Poona」からとったとのこと。

「デコポン」は,「ポンカン」と「清見」という温州みかんの異種交配で生まれたもので、「ポン」は「ポンカン」が由来。「デコ」は,ヘタの周りの突起(デコ)が由来。

今年春に、韓国と北朝鮮が接近し,韓国が贈り物として多量のチェジュ島特産のミカンを送ったのですが,このミカン、本当は熊本で開発されたデコポン。苗を韓国にパクられたもの。

ところで,化粧品クレンジングクリームの「POND'S(ポンズ)」ですが,こちらは,開発者の米国の「セロン・ポンズ」さんの名前が由来だそうです。