SF映画の金字塔といわれるハリソンフォード主演の「ブレードランナー」を見ました。だいぶ前にも見たことがあるのですが,最近続編映画の「ブレードランナー2049」を見たので見直したわけです。
監督は,エイリアンやグラディエーターを手がけたリドリー・スコット。
「ブレードランナー」は,1982年の作品で未来の地球を描いています。設定された未来は2019年11月で,今年のロサンゼルスでの話。
人間では行けない宇宙開拓での過酷な奴隷労働や戦闘に送り込まれた人造人間、最新型レプリカント4体が逃亡し地球に戻ってきた。
最新型レプリカントには製造から数年経つと感情が芽生え、人間に反旗を翻す事件が発生する。そのため、安全装置として4年の寿命年限が与えられていた。
逃亡したレプリカントを捉える特別警察官が「ブレードランナー」で,主役のデッカード役が若いハリソン・フォード。
独特の世界観を描いた作品で,1982年にこれを作ったのは確かにエライと思う。
映画の2019年ほど,未来にはなっていないです。バック・トゥ・ザ・フューチャーpart2でも,1985年から2015年の未来に行きますが,もう現実世界は来年2020年ですものね。もう少し進んで欲しいものです。