2019年5月16日木曜日

歯磨き後,歯磨き粉はうがいで洗わない



TV NHKガッテンからの虫歯にならないためのメモです。他に調べた情報も入れています。

虫歯を持っている25〜75歳の人の割合は,どの年齢をとっても90%以上。今歯医者に通っていない人は大抵虫歯があるということになります。

虫歯の原因は,細菌が歯と歯茎の間に作った歯垢が原因。歯垢の下の細菌が出す酸で,歯を溶かして虫歯にしていきます。歯垢ができると,歯ブラシでは取れないので,歯医者に行くしかない。

細菌が歯につかないようにするには,フッ素入りの歯磨き粉を使うこと。

歯の表面のエナメル質のハイドロキシアパタイトは,フッ素に触れると、フルオロアパタイトに変わります。フルオロアパタイトになると,酸に溶けにくく、むし歯になりにくくなるわけです。

また,食事の後の酸性化で歯の表面の構造が壊れる(脱灰)が,唾液中に溶け出したカルシウムイオンやリン酸イオンが,この構造を戻すように働く(再石灰化)。フッ素は,再石灰化を促進し,歯が酸に溶けにくくするとともにむし歯になりにくする。

毎日のブラッシングの時にフッ素を補給することで酸に負けない強い歯を作ることができます。むし歯の予防対策にはフッ素の力が一番効果的だと考えられています。

実は,現在売られているほとんどの歯磨き粉にはフッ素がすでに入っています。

ところが,歯磨き後,水で口をすすぐとせっかくのフッ素が洗い流されてしまいます。そこで,口の中の分は吐いて捨ててもよいが,水で洗わずそのままにしておく。

これだけで,虫歯予防は格段によくなるそうです。少し気持ち悪いですが,効果は明らかにあるそうです。スウェーデンで虫歯の予防効果が40%以上高いことがわかっています。

インプラントをしている場合,フッ素でインプラント用に使っているチタンが溶けやすいそうですが,歯磨きくらいの量のフッ素は問題ないとのこと。

ところで,「歯磨き粉」と「粉」となっていますが,どうしてでしょうか?









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