2019年5月21日火曜日

どちらがお得?ガソリン満タンと半分



少し前までは,燃費向上には車のガソリンは満タンにしない方がよい,ということでしたが,最近は満タンの方がよいにいつのまにか変わっているみたいです。

健康関係の話でも,コーヒーはすい臓がんになるから飲まない方がよい,だったのが,今は,コーヒーのポリフェノールが抗酸化作用があって体に良い,に変わるみたいに,前に本当と信じられていたことが逆転することは,ままある話。

以前は,ガソリンは満タンにすると,重いガソリンを運ぶ分,燃費が悪くなるという考えが主流でした。満タンにしないで半分くらいにしてこまめに入れるのがよいというわけです。

実際,1人乗るごとに3%燃費が悪くなるとのこと。体重を50キロとして,それで3%なので,ガソリン50リットルでタンクが満タンなら半分だと25リットル,比重を0.75とすると,18.75キロ。計算すると,1.1%。

ガソリンを満タンにした場合と,半分にした場合では,満タンにした場合の燃費は1.1%のロス。ガソリンに直すと,0.55リットルのロス。

これは,ガソリン価格を150円とすると,わずかに82.5円。というわけで,大したことはないというのが現在の主流の考え。

満タンにしない,ガソリンが少ない状態での運転では,内部に水の結露ができやすいとか,不純物が濃縮しやすくなるなど他の理由も,満タンにした方がよいの理由になっています。

ここから少し個人的反論ですが,

先ほどのロスをアイドリングによる燃費と比較してみます。マイカーで信号などで止まる間をアイドリングし合計待ち時間が30分とすると,2000ccの車の場合,0.6リットルのロスになり,上の数値と同じくらいになります。

少ないとはいえ,ガソリンを無駄にすることになり,排気ガスを多く出すことになるので,環境を考えるとこまめにガソリンを入れるのがよいのではないでしょうか。

ただ,北海道の冬場はそうはいかないようで,次のガソリンスタンドがどれだけ先にあるのかわからない荒野の道路で雪で動けなくなることを考えて,常に満タンにしておかないといけないそうです。


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