2019年10月28日月曜日

DIYドアホンを新しく付け替える: 便利アイテム



玄関のドアホンが動かなくなって,取り替えることになりました。

壁の中を電線を通すタイプだったので,これを取り替えるには業者に頼むしかないです。

押しボタンと屋内のチャイムを無線で繋げるアイテムがあるので,そちらを選択してDIYで済まそうと思います。

押しボタンを玄関の外に取り付けるのですが,日本製は,どれも電源としてボタン電池を入れるタイプで,これだと電池が消耗すると,玄関でお客様が押しボタンをいくら押してもならないことになります。

屋内のチャイムも電池式だと同じことです。

アマゾンで調べてみると,押しボタンが電気を使わずボタンを押した時に発生する電気を利用して電波を送るというのがありました。

さらに,屋内のチャイムはコンセントにつなぐタイプです。これなら電池の消耗を気にしなくてもよさそうです。

問題はこの製品が中国製。時々,中国製では痛い目に会っているのですが,上のような仕様のものは日本製にないので,選択の余地なしです。値段も2,300円くらいとかなりお安い。

購入してみると,ほぼ問題なし。難点としては,押しボタンの中央より下をカチャッと音がするまでしっかり押す必要があります。まあ,電源なしで押す動作が電気を産むので少し力が要るのはしかたないです。

対策として,押しボタンの押す場所に少し色をつけました。

無線で押しボタンとチャイムの距離は150メートルまで離せるので,介護連絡やビル内での連絡にも使えるかも。





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