1.「さや切り」「塩もみ」:塩をしみこみやすくする技。面倒くさい人は「1時間」置くとしみこむ。塩もみした後は、洗い流さず、その塩もいっしょに鍋に入れる。
2.4%の濃度でゆでる(水1リットルに、塩40グラム、枝豆250グラム):
塩もみで塩を10グラム使う時は、ゆでるのに30グラム使う。塩もみ・ゆでる時の塩の総量が40グラムになればよい。
3.3~5分ゆでる:
5分以上ゆでると、アミノ酸が流出しやすくなってしまう。
4.うちわで冷ます:
ゆでた直後は、とても熱いので、うちわで冷ます。氷水に通すと、塩を洗い流してしまい、水っぽくなりやすいので避ける。塩ふりは、4%でゆでれば良い塩梅になるので必要がない。しかし、しょっぱいのが好きな人は、ふってもOK。
ところで、中国製の冷凍枝豆はなぜあんなにきれいな青緑なのかしら。枝豆を自分で栽培してもあんなにきれいな色にはならないのは、着色しているからかしら。虫痕が一つもないのは、殺虫剤が入っているから?