2013年8月16日金曜日

山口県民の自慢 歴代総理大臣数日本一

ホテルなど、山口市のどこに行っても歴代の山口出身の総理大臣の肖像画が張ってある。小中高の学校でも維新の志士の話とともに、これらの総理大臣について聞く機会が多い。歴代総理大臣輩出数が日本一であることを、山口県民は自慢に思っている。初代・伊藤博文から始まり第90代・安倍晋三までの8名。以下が詳細。(参考HP

・伊藤博文(いとう ひろぶみ)
  初代総理大臣。通 算4度総理大臣に就任。 (光市出身)
 
・山県有朋(やまがた ありとも)
 総理大臣には2度就任し、日清・日露戦争を乗り切る。(萩市出身)

・桂 太郎(かつら たろう)
 明治の終わりから大正の初めにかけて3度総理大臣に就任し、通算在任期間7年10か月の記録をもっている。 (萩市出身)
 
・寺内正毅(てらうち まさたけ)
 大正5年に総理大臣に就任。 (山口市出身)

・田中義一(たなか ぎいち)
 昭和2年に総理大臣に就任、普通選挙による最初の総選挙を実施。 (萩市出身)

・岸 信介(きし のぶすけ) 
 昭和30年代に総理大臣になる。 (田布施町出身)

・佐藤栄作(さとう えいさく)
 岸信介の弟。連続在任期間7年8か月の記録をもっている。日本で唯一のノーベル平和賞受賞者であり、沖縄返還の立役者。 (田布施町出身)

・安倍晋三(あべ しんぞう)
 岸元総理を祖父に、佐藤総理を大伯父に持ち、平成18年に戦後生まれとしては初めての総理大臣に就任。病気で途中で退くも、平成24年に再度就任。 (長門市出身)

出身地は原則として、戦前は〈出生地〉を、戦後は〈選挙区〉を記載することになっている。菅直人首相は山口県宇部市で生まれだが、山口出身地にならない。一方、安倍晋三首相は、東京生まれ であるが、選挙区が山口県なので、山口出身になっている。


安部晋三




広島ブログ