2017年8月2日水曜日

神の湯:紫尾温泉に行ってきた


鹿児島県薩摩郡さつま町にある紫尾(しび)温泉に行ってきた。北薩の最高峰、紫尾山の東に位置する。

紫尾温泉が「神の湯」といわれるのは、紫尾神社からお湯が出たからで拝殿下に源泉がある。温泉宿は4軒あり、他に共同浴場「神の湯」もある。

泊まったのは、「くすのき莊」。温泉は、単純硫黄泉で、硫黄の匂いがしっかりする。もちろん、100%かけ流しの湯。

食事は、地元の食材を使った創作料理で、美味しくいただきました。

紫尾神社は、くすのき莊の前にあって、拝殿下の源泉(賽銭箱の下)というのは、分からなかったが、「飲泉場」がそばにあり、お湯を飲むことができる。

飲むと、硫黄の匂いがかなりきつい。おばさんがたくさんのペットボトルに入れて持って帰ろうとしていた。体に良いとのこと。

共同浴場「神の湯」もそばにあり、大人200円(地元の人は100円、70歳以上は50円)という安さ。


勝手な評価:★★★★☆

【データ】

紫尾温泉 くすのき莊
源泉かけ流し
泉質:単純硫黄泉(低張性、アルカリ性、高温泉)
PH9.4 源泉温度:50.3℃
効能:浴用…慢性皮膚病・慢性婦人病・きり傷 飲用…糖尿病・痛風・便秘
紫尾温泉くすのき荘のHP (ココ
【住所】 鹿児島県薩摩郡さつま町紫尾2145-1
【営業時間】 10:30~21:30
【料金】 外湯:大人500円 小人250円
【電話】 0996-59-8841


紫尾温泉 くすのき莊。

 くすのき莊の露天風呂。

















共同浴場「神の湯」
 紫尾神社
 説明によると、源泉は賽銭箱の下らしい。
くすのき莊の食事。

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