山口線山口-津和野間のSLやまぐち号のレトロ客車(12系客車)が、終了した。
昭和、大正、明治をイメージした客車があったり、開放型の展望デッキが列車末端にあったりした。
SLの油っぽい煙の匂いを嗅ぎながら、のんびりSLに乗るのは、時間に追われる毎日から解放される。
9月2日からレトロ調の新客車(35系客車)がデビューするそうだ。
新客車は5両編成で、1号車は展望車マイテ49形がモデルのグリーン車、2−4号車はオハ35形をモデルとした普通車、5号車は二重屋根構造になっているオハ31形をモデルとした普通車となっている。
土曜日、休日に運行。蒸気機関車C57形を中心に、11月末にD51形、12月にC56形の牽引による運行も予定されているそうだ。
新SLに乗るのが楽しみです。