このBlogでは何度か懐かしい駄菓子を紹介してきましたが、今回は、イカの駄菓子といえば「カットよっちゃん」。
昭和34年に、前進のスルメ足加工の事業を山梨県で始まった。そして、昭和38年に「よっちゃん食品工業」がスタートする。
「よっちゃん」は、創業者金井芳雄の愛称とのこと。
「カットよっちゃん」は、一口大のイカとシート状の魚肉を酢漬けにして、着色料で真っ赤になっているのが、赤い袋に入っている。
着色料が付いていない「よっちゃん しろ」というバージョンもあるみたい。
実は、原料のイカが不漁で価格が高騰したため、この6月から実質値上げされる。袋の裏に「あたり」があればもう1袋もらえる「当り付き」の販売が5月で終了した。
また、10グラム入り(30円)と25グラム入り(60円)の販売をやめ、15グラム入り(50円)に統一する。
駄菓子にも、値上げの波がきています。