2019年2月21日木曜日

シャウエッセン「レンジでチン」解禁



ご存知,日本ハムの人気の粗挽きのウィンナーソーセージ「シャウエッセン」。

「シャウエッセン」は,実はその歴史が古く,1985年から発売されていて,すでに34年のロングセラー。

当時,ウィンナーソーセージといえば,家庭では「赤ウィンナー」のことで,本格的なものはレストランやビアホールでしか食べられなかった。

ところで,「ウィンナーソーセージ」はケーシング(外の皮)に羊の小腸に詰めたもののこと。ちなみに,「フランクフルトソーセージ」「ボロニアソーセージ」は,それぞれ豚,牛の小腸に詰めたもののこと。

ついでに,「ウィンナーソーセージ」はオーストリアのウィーンが発祥。「フランクフルトソーセージ」はドイツのフランクフルトで,「ボロニアソーセージ」はイタリアのボロニアが発祥。

というわけで,当時「シャウエッセン」が発売されると,爆発的にヒットした。そして,現在までパッケージもほとんど変わらずに売れ続けている。

その当時から,調理には「シャウエッセン」を茹でて食べるようになっていた。パッケージには「皮が破れる恐れがありますので、電子レンジやオーブンでの加熱はお控えください」とある。

お湯が沸騰したら弱火にし、「シャウエッセン」を入れて3分間茹でる。これを「黄金の3分間ボイル」というそうです。

ところが,つい最近,「レンジでチン」でもよいと「解禁」になった(ココ)。茹でるのとは味が変わるが,以下の条件なら破裂せずに食べることができるとのこと。

加熱時間の目安は,3本の場合は500Wで30秒、600Wで20秒。6本の場合は500Wで60秒、600Wで40秒。皿に移した上で、ラップをかけて加熱すること。

だそうです。


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