2019年2月5日火曜日

そうなんだ:「マーフィーの法則」



「マーフィーの法則」というのをご存知でしょうか?

「ある物事に2つの可能性がある場合,望まないことのほうが現実となりやすい」

「落としたトーストがバターを塗った面を下にして着地する確率は、カーペットの値段に比例する」

「お店で自分が選んだレジが,一番時間がかかる」

など,確率的理論ではありえなくても,経験的にそうなりやすいという不思議な法則。

「マーフィーの法則」の「マーフィー」は,米国空軍研究所のエドワード・マーフィーが,その研究の中で,「If there is any way to do it wrong, he will」(いくつかの方法のうちに悪くなる方法があるとき、人はそれを選んでしまう)と報告した。

「マーフィーの法則」は,教訓的なものや皮肉を込めた経験則集になって発展して来ている。

下に,これはと思うものを上げましたが,心当たりはないでしょうか?

「避けたい人ほどよく会う」

「人は誤解により友人になろうとし、理解により離れていく」

「20分ごとに来るバスに乗るための平均待ち時間は15分である」

「急いでいるときに限って信号が赤になりやすい」

「天気予報の雨の予報は、傘を忘れた日に限って的中する」

「ヒールを履くと 溝に遭遇する」

こうやって眺めると,望んでいないことがあるとなぜか起こりやすいということでしょうね。自己暗示が問題なんでしょうか。それを逆に利用すれば,成功確率を上げることができるという理論もあるようです。



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