我が家の食卓で初めての「カリフローレ」です。「カリフローレ」は,カリフラワーの仲間で、埼玉県のトキタ種苗が開発した日本生まれの野菜です。
カリフラワーとの違いは、ひとつの太い茎に花蕾がいくつもあるのではなく、たくさんの細い茎がブーケ状になっていてその先端に白い花蕾があります。ぱっと見は,カスミソウのようです。
カリフラワーでは,白い部分がぎっしりありますが,「カリフローレ」は,白い部分が疎です。
カリフラワーのように硬くなく,味に癖もありません。「カリフローレ」は,細いスティックセニョールやハナッコリーの白色版です。実際,「カリフローレ」の別名は,「スティックカリフラワー」です。
生でもいただけますが,茹でてマヨネーズでいただきました。天ぷらにしても美味しいかも。