2020年1月8日水曜日

犬や猫にチョコレートはアウト



犬や猫にはチョコレートをあげてはいけないそうです。

チョコレートの原材料カカオに含まれるアルカロイドのテオブロミンは,ヒトが摂取しても体内で分解できますが,犬猫は分解・排出する能力が低いため、チョコを1カケ食べただけで嘔吐や下痢をくり返します。

大量に食べると神経や心臓へ過剰な作用を起こし、震えや不整脈、痙攣などの症状が出るほか、最悪の場合は死に至ることもあります。

ココアにも含まれているので,飲み物だけでなく、お菓子やパンなどにもパウダー状のものが使われているので、注意が必要です。

コーラ,お茶にもテオブロミンは含まれています。小型犬ほど少ない量で影響が出ます。

中毒症状がみられるようなら,すぐに動物病院へ連れて行来ましょう。病院では吐かせたり,胃洗浄します。

特に犬は,甘いものが好きなのでチョコやチョココートされたお菓子などをあげると喜んで食べてしまします。犬のそばにチョコを置かないようにしましょう。



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