中島教授は2009年に「犬と飼い主の顔つきは似ている」という調査結果を発表していたが、今回は顔のどの部分が似ているかを探ろうと実験を行った。トイプードルやシバ犬などの犬と飼い主40組の顔写真を用意し、正しいペア20組と、わざと間違えたペア20組の2グループに分けた。顔の一部を隠すなどして、どちらのグループが似ているかを学生ら547人に尋ねた。目だけを見せたところ、73・3%が正しいグループの方を選び、「よく似ている」と答えた。一方、飼い主の目を隠した場合の正答率は50・8%、犬の目を隠した場合は47・3%だった。(読売オンライン)
犬や人の顔が大きく変化することはないだろうが、表情やくせは似てきて、長年付き合っている間に似てくるかもしれませんね。それとも、犬を買ってくるときに自然に自分に似た犬を選んでいるのかしら。夫婦がだんだん似てくるという話も同じ理由?