2016年7月21日木曜日

山口七夕ちょうちん祭り 2016

山口七夕ちょうちん祭りが、8月6、7日で開催される。室町時代の大内氏の時から続くお盆行事。公式HPには「日本三大火祭り」とある。

室町時代、大内盛見がお盆の夜に先祖の冥福を祈るため、笹竹の高灯籠に火を灯したのが始まりと伝えられている。

主に、道場門前アーケードとパークロードが会場。そのほか町中さまざまな所でもちょうちんが飾られる。

このちょうちん、本物のろうそく火が灯っている。このため、まれに燃えているちょうちんをみかけるコトも。アブないとは思うが、炎の独特なオレンジ色、それに炎の揺らぎもあり独特な雰囲気。

アーケード内でろうそくに火が灯されるのは全国的にも珍しい。他にもちょうちんツリーやすだれちょうちんなどの巨大オブジェもある。

提灯の山車も出て、人だらけになる。ただ、会話ができないほどの大きな音がない静かな祭りで、時間がゆったり流れているようで、そこがよいのです。

泊まるなら、湯田温泉。湯田温泉の旅館からは臨時のちょうちんまつりバスが出る。ライトアップした国宝瑠璃光寺五重塔も見れますので、ぜひ山口おいでませ。交通規制やイベントの詳細はココ

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