2016年7月27日水曜日

NEWイビキ対策グッズ:イビキスト

 日本人の「いびき」人口は、約5人に1人で2000万人を越える。「成人男性の約20%」、「成人女性の約5〜10%」の人が習慣的にいびきをかいている。また、年齢が上がるほどこの数字が上がる。

「いびき」は必ずしも病気ではなく、一時的な疲れやアルコールなどで、軟口蓋や舌根が上気道をふさいでいるため、「いびき」になる。

肥満が原因で喉が狭くなったり、アレルギー性鼻炎や蓄膿症などで鼻詰まりになっても「いびき」は起こりやすい。日常的にいびきが進行すると、息が気道を出入りできない時間が長くなって、睡眠時無呼吸症になり、命に関わる場合もある。

いびき対策として、最近CMでみるのが、「イビキスト」。イビキストは池田模範堂(虫刺され薬品のムヒの会社)が出しているいびき対策グッズ。

イビキストは、スプレータイプの商品で使い方としては、寝る前に喉の奥に数回プッシュするだけ。

イビキストには、特別な薬が含まれておらず、天然オイル(オリーブ油・ひまわり油・ペパーミント油)が含まれている。口の奥をコーティングすることにより空気の流れをよくするとのこと。ネットをみると、「いびき」が軽減したとの感想が多い。

イビキ対策グッズとしては、口にシールを貼る「ネルネル」や、鼻につけて鼻呼吸を良くする「ブリーズライト」などもある。

「イビキスト」は医薬品ではないので、いびき対策できるとは書かれていない。「寝息のエチケットスプレー」と書いてある。病気につながる「いびき」の場合、病院に行きましょう。
広島ブログ
イビキスト1
「いびきが2人を遠ざける」「寝る前の新エチケット」CMのキャッチコピー。


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