2016年7月21日木曜日

ポケモンGO 日本上陸 ポケモノミクス

 「ポケモンGO」が世界中で大流行している。

「ポケモンGO」は、スマホ向けゲームで、プレイヤーはポケモントレーナーとなり、現実世界を歩いて探索してポケモンを捕獲・育成・交換・バトルをすることができる。

ポケモンがプレイヤーが歩いていて近い位置に現れると、スマホが通知する。画面上には、現実風景の上に重なるようにポケモンが現れる。スマホを操作して、モンスターボールを投げ、ポケモンに当たるとポケモンを捕獲できる。

ポケモンを探して「歩きスマホ」になるので、危険なわけだ。ポケモンGOに熱中するあまり、立ち入り禁止区域に侵入したり、交通事故に遭うなどのアクシデントが相次いでいる。世界で配信されてまだ2週間ほどなのにだ。

配信する会社の1つが任天堂で、株価が配信前の2倍以上に高騰している。マクドナルドは「ポケモンGO」と提携して、ポケモンがマクドナルドの店で捕まえられるようにしたと報道すると、こちらの株も上がっている。

「ポケモンGO」は、近日中に日本に上陸することになっている。

珍しいことに、政府菅官房長官が「ポケモンGO」について注意喚起のコメントした。特に子供向けに、「トレーナー登録するときは、本名とは違うニックネームをつけよう」「歩きスマホはバツですよ」「危険な場所には立ち入らない」「スマホの電池がなくなっても連絡できるように、テレホンカードをもとう」など。

勝手な案ですが、ポケモンを、都会でなく日本の地方でたくさん見つかるようにするとよいかも。都会と違って危なくないし、地方活性化につながるのでは?「アベノミクス」ならぬ「ポケモノミクス」になるかも。


広島ブログ

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