2016年7月18日月曜日

知るひとぞ知る「コロナビール」が美味しい

 知るひとぞ知る「コロナビール」。実は、海外から日本に輸入されるビールのうち一番人気で、輸入量も一番なのがコロナビール。バドワイザー、ハイネッケン、青島ビールより上。

コロナビールは、モデーロ社が製造するメキシコのビールの銘柄。透明のビンに入っている。

映画の中で、コロナビールをラッパ飲みする映像はいくつもある。「ワイルド・スピード」(↓)や「ジャンゴ」など。

メキシコでは、ライムを入れての飲む人も多い。8分割に切った「ライム」を瓶に入れて飲むのは有名。

コロナビールのビンは透明でなかのビールが黄金色であるのがよくわかる。一説には、ビンが透明なのでホップや麦成分が紫外線によって光酸化が起こり、「日光臭」と呼ばれる独特の臭いがでる。

ライムを入れるのは、臭い消しのためという。しかし、コロナビールの場合、光酸化をされる成分はすでに除いてあるらしいので、上の話とあわない。

日本のビールは完全品質管理されているので、この臭みはないが、外国のビールでは大抵ある。個人的には、この臭みはうま味にもなっている。日本のビールは透明感があり、のど越しや切れはあるかもしれないがうま味がもう1つになってしまう。

コロナビール

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