京都水族館は、4年前に新しくできた水族館。普通、水族館は海水を利用しやすいことから海のそばに立っているが、京都水族館は内陸なので、人工海水を使っていて濾過循環させて水質を維持している。
完全に人工海水だけでまかなっている水族館としては日本初。料金は、大人2,050円となかなかお高い。下関海響館でも2,000円なので今どきの料金なのかも。
ゲートを入ると、この水族館の目玉のオオサンショウウオが迎えてくれる。スイカサイズの頭、全長2メートルと大型のオオサンショウウオが10匹以上いる。
オオサンショウウオは他の水族館などで見たことはあるが、たいてい1匹だけで暗い所にいてじっとしていて動かないのでどこがどうなっているのか分からなかったが、元気に動いていて、目がほとんど点のように小さいがちゃんとあるのも分かる。
エサを与える時間が一日に何度か書いてあったので、その時間にはエサの食べる様子も見れると思うが、残念ながら行ったときはその時間帯ではなかった。
たくさんの魚が入っている大水槽付近では、光のショーもあり音楽が流れていて、いつまでも魚を見ていたくなるような工夫がされている。
ゴマフアザラシやケープペンギンが間近に見れ、イルカショーもあってなかなか飽きない。クラゲの部屋にはたくさんのクラゲがいてフワフワ泳いでいる様子を長い間みて癒されました。