2018年7月8日日曜日

シーカーサーにアブラムシびっしり:対策とコツ



うちの庭に、シークワーサーの木が1本あります。白い花をつけたあと、緑の小さい「実」ができ、それがだんだん膨れてきます。

現在はまだ、数ミリの大きさ。その「実」の根元がどれも黒くなっていました。

よく見ると、黒いアブラムシがびっしり付いていた!この部分は柔らかく、「実」に向けて葉の栄養がやってくるのを柔らかい根元でストローの口で吸い上げているに違いない。

アブラムシ退治に、ベニカジジフルスプレーをジュンテンドーで購入。その有効成分は、クロチアニジンで、速効性と持続性がある。かけておくと、1ヶ月くらい有効。

クロチアニジンは、ネオニコチノイド系の農薬で、昆虫の神経毒。ヒトの神経には効かないので、有機リン酸系の農薬よりは安全。使わないに越したことはないが、収穫するのは年末なので大丈夫でしょう。

さらに歯ブラシでアブラムシを全部除いた。アブラムシはアリが地面から運んでくるので、アリ退治も大事。木の根元の周りにアリ避けの薬も撒いておいた。

HPを見ると、アブラムシは光が苦手なので、アルミ箔のリボンを枝にくくっておいたり、アルミホイルを木に巻きつけておくというのがあった。試してみようと思う。





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