うちの庭に、シークワーサーの木が1本あります。白い花をつけたあと、緑の小さい「実」ができ、それがだんだん膨れてきます。
現在はまだ、数ミリの大きさ。その「実」の根元がどれも黒くなっていました。
よく見ると、黒いアブラムシがびっしり付いていた!この部分は柔らかく、「実」に向けて葉の栄養がやってくるのを柔らかい根元でストローの口で吸い上げているに違いない。
アブラムシ退治に、ベニカジジフルスプレーをジュンテンドーで購入。その有効成分は、クロチアニジンで、速効性と持続性がある。かけておくと、1ヶ月くらい有効。
クロチアニジンは、ネオニコチノイド系の農薬で、昆虫の神経毒。ヒトの神経には効かないので、有機リン酸系の農薬よりは安全。使わないに越したことはないが、収穫するのは年末なので大丈夫でしょう。
さらに歯ブラシでアブラムシを全部除いた。アブラムシはアリが地面から運んでくるので、アリ退治も大事。木の根元の周りにアリ避けの薬も撒いておいた。
HPを見ると、アブラムシは光が苦手なので、アルミ箔のリボンを枝にくくっておいたり、アルミホイルを木に巻きつけておくというのがあった。試してみようと思う。