4月中旬にタネを植えたトウモロコシがやっと収穫できるようになりました。毎年楽しみの季節物です。昨日の台風にも持ちこたえました。
今回は、タキイの「おひさまコーン」という品種を植えました。
トウモロコシは、収穫後甘みの糖分がどんどんデンプンに変わっていく。お店に並んでいるトウモロコシはまる1日以上立っているので、甘みが減ってしまう。
酵素反応なので、市場で新鮮なものを見つけたら、素早く熱湯で茹でて、酵素反応を止めるのが大事。
自家製で収穫すれば、最高の旨味甘みでいただける。しかし、トウモロコシの栽培は、案外大変。甘いだけに、アワノメイガやカメムシなど害虫退治が大変。また、カラスも気をつけないと、次の日全滅することも。
一番美味しい食べ方は、皮付きのまま、炭火で丸ごとバーベキューにする。皮の中で蒸し焼きにするのが絶品。アメリカだと、このあと皮をむいて溶かしたバターに漬ける。
今回は、塩茹してビールと一緒にいただきました。トウモロコシはたくさん植えてあるので、これから2-3週間ほど楽しめます。