2018年7月6日金曜日
大雨警報:気をつけて 20180706
先日の台風のあと、活発な前線の影響で、東日本から西日本にかけて記録的な大雨になっている。
椹野川の水量は、怖いくらい高くなっています(↓)。多くの河川が氾濫危険水位を超えている状態。川が氾濫・氾濫危険状態のところはココで見れます。
福岡県、佐賀県、長崎県、広島県、岡山県、鳥取県では、「大雨特別警報」が発表されている。大雨特別警報は、これまでに経験したことのないような大雨という意味。最大級の警戒が必要です。
場所によっては、すでに河川の氾濫や土砂災害も発生している。「線状降水帯」が発生していて、大量の雨をまだまだ降らすでしょう。これは日曜日まで続くようです。
「線状降水帯」は簡単にずれてくるので、今それほど降っていなくても突然強い雨が降ることもある。中国地方にも「大雨特別警報」がでる可能性は高い。
市町村から避難勧告や避難指示が発表された場合は、指定された避難所へ行きましょう。
夜中寝ている間に何が起こるか分からないので、危なそうなところに住んでいる人は、早めに避難所に行くか、行けない場合は2階で寝るなどしましょう。
近くに崖がある場合は、建物の中でも、崖からできるだけ離れた場所に移動しましょう。
様子を見に、川のそばには行くのは止めましょう。非常用品に確認をしましょう。
ドラレコを川の方向に向けて撮ったので、きれいに見えませんが、椹野川の水位の高さは怖いくらいです。
大雨の警報地図。