2018年7月21日土曜日

御嶽海が初優勝! 日本出身8場所ぶり



大相撲名古屋場所、西関脇「御嶽海(みたけうみ)」が平幕の栃煌山を降し、千秋楽を待たずに初優勝を決めた。

日本出身力士の優勝は昨年春場所の横綱・稀勢の里以来、8場所ぶり。

長野県出身力士の優勝は、1909年の優勝制度導入後では初。それ以前では江戸時代の伝説の最強力士「雷電」が優勝して以来208年ぶり。

3横綱と新大関の栃ノ心らが休場した今場所、御嶽海は初日から11連勝して優勝争いを引っ張った。

大相撲に、日本人が上位に少なくなった今、横綱になるのを期待したい。



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