2018年9月6日木曜日

映画紹介:「ダウンサイズ」体のサイズを13cmに



「ダウンサイズ」は、日本では2018年3月に公開された米国の映画。

監督・脚本・製作をアレクサンダー・ペイン、主演はマット・デイモン。

ノルウェーの科学者によって、人間の体のサイズを13cmに縮小する方法が開発された。

ネブラスカ州の平凡な男ポール(マット・デイモン)と妻オードリー(クリステン・ウィグ)は、サイズが小さくなると、今までの少ない財産でも大金持ちになることを教えられる。

全てが小さくなるので、豪邸に住めるし、食事・衣料など全てが安くなり、贅沢できるようになる。映画のタイトルの「ダウンサイズ」は、小型化のこと。

夫妻は決心して、「ダウンサイズ」にのぞむのだが。。

「ダウンサイズ」できるのは細胞だけなので、治療して被せた歯は「ダウンサイズ」の前に取り外さないといけない。

また、人工関節の手術を受けた人は「ダウンサイズ」できない。本当は、骨も細胞ではないので、人工関節と同じと思うのですが。さらになぜか、体毛は全て剃っておく必要がある。

最後のクライマックスのストーリーはあまり好きではないですが、今までに似たストーリーがない。人生において大切なものは何かを考えさせられる、コメディ映画です。




広島ブログ