全米オープン決勝戦で、大坂なおみがセリーナ・ウィリアムズ(米国)に6-2、6-4で勝って、優勝を決めた!
4大大会のシングルスで男女を通じて、日本選手が初優勝の快挙を成し遂げた。
これまでの日本選手の4大大会シングルス最高成績は、2014年全米の錦織圭の準優勝、女子は1973年全豪の沢松和子、96年ウィンブルドン選手権など計3度進出した伊達公子のベスト4。
大坂は、平成9年大阪府大阪市で生まれた。父親はハイチ人、母親が日本人。苗字の「大坂」は母方から来ている。
20歳前で、日米二重国籍状態にあるが、「テニス選手としての国籍」は日本を選択しているとのこと。
優勝、おめでとう!