2019年8月25日日曜日

今更聞けない:ジャパンの名前の由来 これでイイのか?



「ジャパン」の名前の由来ですが,マルコ・ポーロの「東方見聞録」の「黄金の国・ジパング 」と思っていました。

(正確には,マルコ・ポーロが見聞した内容口述を、ルスティケロ・ダ・ピサが編纂したのが「東方見聞録」)

実際はマルコ・ポーロは,ヨーロッパから中国まで来ていますが,日本には訪れていません。中国で日本の話を聞いて「黄金の国・ジパング 」としたわけです。

古い中国語では,日本を「ズーベン」と発音していたそうで,マルコ・ポーロがこれを「ジパング 」と聞いたとのこと。

結局,中国語で呼んだ名前が「ジャパン」の名前の由来だったわけです。

ところで,「ニホン」「ニッポン」というのは,日本オリジナル。「日の本(ひのもと)」が由来で,大化の改新の時には「日の本」と読み書きしていました。

日本書紀では,すでに「日本」と書かれていて,発音は「ニホン」「ニッポン」はどちらも正解みたいです。

話は変わりますが,スリランカは昔は,セイロンと呼びました。イギリス領から独立して,自国語で「美しい島」という意味のスリランカに名前を変えました。

フィリピンという名前は,スペイン領だった時代にスペイン国王フェリペ2世の名前にちなんだもの。今のドテルテ大統領は,現地語にちなんだ名前に変えようとしています。

お隣の韓国ですが,「コリア」ですね。これは,昔の朝鮮半島の国の名前の「高麗」が由来です。韓国と北朝鮮両国は中立の名前として「Korea」を選んだとのこと。自分たちで英語名を選んでいるわけです。

日本も,そろそろ外国人がつけた「ジャパン」を使わず,「ニホン」か「ニッポン」を使ったらどうかと思います。