2015年9月19日土曜日

長寿世界一のネコ:ギネス認定

昨日のイヌの話のついでに、世界一のネコの話。米オレゴン州に住む飼い猫の「コーデュロイ」(↓)が、世界一の長寿猫とギネス認定された。

コーデュロイはオレゴン州シスターズに住むアシュリー・リード・オクラさんが飼うオス猫で、8月1日に26歳の誕生日を迎えた。

野良ネコの寿命は4年という。しかし、家庭で十分な管理と愛情を注げば、長寿になり10~16年は生きる。

ネコの1歳半は、ヒトに直すと20歳。10歳で50歳、16歳で80歳、20歳で96歳。ということで、コーデュロイはヒトに直すと120歳ということになる。

ところで、オス猫よりメス猫の方が長生きする傾向にあるという(コーデュロイはオスだが)。これはヒトも同じ。(以前のBLOG参照「なぜ女性の方が寿命が長いのか?」ココ)。

コーデュロイは、現存するネコで最長寿だが、これまでで最も長く生きた猫ではない。2005年に死んだテキサス州オースティンの猫「クレームパフ」は、38歳と3日だった。

ちなみに犬の場合、ギネス公認では、オーストラリアン・キャトル・ドッグのブルーイー(1910年 - 1939年)で、29歳5ヵ月。平均寿命だと12-15歳でネコより若干短い。


最長寿命ネコ


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