2015年9月21日月曜日

台湾「台北」から 名物「台湾かき氷」を初めて食す

シルバーウイークのお休みで、台湾の台北に来ています。天気は曇りながら、気温はさすがに亜熱帯で、30度近く蒸し暑い。今日は、台湾名物かき氷をいただく。

大安区永康街にある、果皇帝(マンゴーキング)という店。頼んだのは、パンナコッタが上に乗っていて、里芋と金時豆が入り、氷がミルク氷のもの(↓)と、やはりパンナコッタが上に乗っていて、マンゴーとタピオカが入り、氷がマンゴーというもの。

どちらのかき氷も150台湾元(日本円でだいたい600円)。山盛りでその量に驚く。日本人には全部食べるにはきついかも。店を出ると気温との差もあり、体が冷たく感じる。

日本のかき氷との違いは、日本式がただの氷を削って、蜜、フレーバー、小豆などをかけるのに対し、台湾のかき氷は、氷自体にミルクやマンゴージュースなどが入っているので、削ったときの氷の舌触りがマイルドになる。

氷というより、あっさりしたアイスクリームというか、ちょっと溶けたジェラートといった感じ。里芋や金時豆などを口に入れると、氷の冷たさからしばし休憩できる。日式氷とは別物で美味しい。

どうして日本に来ていないのかと調べてみたら、今年ついに台湾かき氷店の日本1号店が東京 表参道にオープンしたという。


かき氷2











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