2017年4月25日火曜日

懐かし「干しバナナ」に出会う


台湾に行った時、台湾バナナの産地として有名な旗山(チーシャン)に寄った。ここで、懐かしい「干しバナナ」を見つけてすぐに買った。

子供の頃は「干しバナナ」はよく食べた覚えがあるが、今はもう日本で「干しバナナ」を売っているのを見たことがない。

バナナをそのまま乾燥させたもので、元々のバナナのサイズの5分の1くらいになって色はかなり褐色になっている。セロファンで包んであり、見かけは葉巻のように見える(↓)。

食感や味は、生のバナナと全く違っている。グミより少しの固めで、バナナの甘み・旨みが濃縮されている。台湾バナナは酸味があって、これがさらに旨みを高めている。子供の頃食べた味を思い出した。

そのまま食べるだけでなく、バナナブレッド・バナナケーキにも使える。

今はドライフルーツが流行っているので、そのうちまた流行るかもしれない。

お土産で持って帰ってきたが、作るのは難しいのかしら?今度、自分でできるか挑戦してみようと思う。




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