家庭菜園にニラの花が咲いていました。ニラは、畑のトマトやナスのコンパニオンプラントとしても植えています。(ニラにつく細菌がトマトやナスの病気を防いでくれるそうです)
ニラは、メインで食べてもよいですが、野菜炒め、餃子や鍋など様々な料理に使うので、重宝する食材です。スーパーに売っているように大きく育てなくても、柔らかい若い葉で食べれるのは家庭菜園ならではです。
8月~9月頃にトウがたち、白い蕾がでてきます。放っておくと、白い綺麗な花になる(↓)のですが、そうなると栄養が種に行くので、茎や葉が硬くなってきます。
蕾ができたら、その部分を全て切って除きます。そうすれば、11月頃まで順に新葉が出るので、いつでも収穫できます。
また、この切った蕾は「花ニラ」として食べれます。花にらの豚肉キノコ炒め、花ニラのお浸し、花ニラと卵の塩炒め、などに使います。
ニラは、一度植えておけば何年でも葉が伸び、いつでも刈り取りできます。株分けをしてやれば、増やすのも簡単です。
プランターでもできるので、ぜひ挑戦してみてください。
ニラの花です。