パッケージには「キョロちゃん」ではなく、当時の人気TVアニメ「宇宙少年ソラン」に登場する「チャッピー」というリスが描かれていた。
1967年,「ピーナッツボール」「チョコレートボール」「カラーボール」の3種類が発売され、パッケージには「キョロちゃん」が初登場!
「キョロちゃん」は,当時人気だった喋る鳥のインコや九官鳥がモデルかと思いきや,公式設定では「架空の鳥」とされている。
この年,「おもちゃのカンヅメ」の前身、「まんがのカンヅメ」も登場。カンヅメの中には,マンガのミニ本やおもちゃが入っていた。それ以前から,グリコにはおもちゃ,カバヤキャラメルにミニ絵本のおまけがもらえた時代だった。
1969年,「チョコレートボール」改め,「チョコボール」に改名。ピーナッツ味とソフトキャラメル味の2種類になる。パッケージの上のサックを引き上げるとクチバシが現れた。
この年,「おもちゃのカンヅメ」のシリーズが正式スタート!
1974年には、現在と同じ,上部のくちばしだけを起こすパッケージに変更。