2019年1月10日木曜日

そうなんだ:ダイコンの茎はどこ?根は?



ダイコンの美味しい季節ですね。うちの菜園でもダイコンが大きく育っています。

もう地面からダイコンの3分の2が地面からニョキッと伸びています。その上に葉っぱがあります。

根から直接葉が出ているように見えますが,ダイコンの茎はどこにあるでしょうか?

ダイコンの表面をよくみると,ダイコンの細った先端側から小さな窪みが,両側2列縦に並んでいて,そこから細い側根が伸びています。側根があるところが「根」です。

この側根が無くなったところから「葉」が生えているところまでが,「茎」です。ちなみにジャガイモの食べるイモには側根がないので,「根」ではなく「茎」です。正確には「地下茎」。

色水にダイコン浸けて吸わせると,根から導管を伝わって導管に色がついていきます。ダイコンの場合,導管は表面のすぐ下数ミリのところに走っています(参照ココ)。

導管の部分は硬いので,ダイコンの表面を包丁で厚めにむいて料理に使いますよね。

ところで,カブの場合,細い先端のところだけに「根」が生えています。カブの白い部分はほぼ「茎」。つまり、ダイコンはほぼ「根」を、カブはほぼ「茎」を食べていることになります。

最後に,ダイコンは「先端の部分」、「中央部分」,「上の部分」で使い分けするのが良いです。先端の方が辛く繊維が多く、上にいくほど甘くなります。

「先端の部分」は,お味噌汁や漬け物に,「中央部分」は鍋物や煮物に,「上の部分」は大根おろしや生食にするのがオススメです。


収穫期のダイコンは葉を残しておくと「す」が入るので,葉を取ってありますが,右側が上側。黒矢印が側根。