2019年4月24日水曜日
スリランカの爆弾テロのホントの怖さ 日本でも?
スリランカで,21日に爆弾テロがありました。このスリランカでのテロによって,日本でも起きる可能性がかなり高くなってしまいました。
犯人は,リュックサックに爆弾を入れて,ホテルや教会など人の多いところで同時に自爆しました。結果,290人が死亡、500人以上が負傷とのこと。日本人も1名死者が出ています。
犯人像はまだ不明ですが,アラブ系のイスラム過激派組織らしい。ISIやアル・カイーダなのかも。
スリランカは,仏教国で有名なので,日本と変わらない。過激派のターゲットは,以前は社会的にインパクトのある場所やシンボルになる場所が多かったのですが,今回のようにやりやすい所でやるという方針だと,日本はかなり危ない。
特に,東京オリンピックの時が危ない。日本は,以前は外国人が少なかったので,いるだけで目立つので簡単には危ない行動をさせる機会はなかったでしょうが,今は東京など都会は外国人だらけ。
国の政策で,インバウンドをたくさん受け入れるようになって,年間3,000万人がやってくる。東京だけで,1,400万人。こうなると,外国人が当たり前になって,テロを防ぐのは不可能。
テロは,ヨーロッパ,中東で頻繁に起きていて,日本は遠いので大丈夫と思っていましたが,最近はインド,フィリピンやインドネシアでも起きていて,だんだん日本に近づいているのが怖いです。