山口から国道9号線を津和野に向かう途中にある。山口市内では雪は積もっていなかったが、徳佐まで行くと道路は完全に雪景色になっていた。
徳佐八幡宮のしだれ桜が満開の時は、参道がちょうど桜の花トンネルのようになってピンクの素晴らしい景色になる。
そのしだれ枝に白い雪が降り積もって、白い枝いっぱいのトンネルになっていた。ずっと先に見える社殿までの山道が、白黒だけの墨絵のような景色になっていた。
徳佐八幡宮は、1182年に大内満盛が宇佐八幡宮より勧請した神社。毛利氏により現在の社殿が再建されている。
社殿の周りは靴が完全に埋まるほどの積雪だった(↓)。
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狛犬が寒そうだった。