2017年1月18日水曜日

TechMemo: Mac OS LionからSierraにupgradeで失敗した苦労話

11月末に、このBlogで書いたように、Mac OSをアップグレードしないでLion(Mac OS X Lion 10.7.5)のままでいたが、ウェブブラウザのSafariがついに動かなくなった。

Lionでも唯一Google Chromeが動くことが分かり、胸を撫で下ろしたところでした。

ところが、Google Chromeでも「このOSに今後対応できません」と警告が出始めた。そしてついに異常がで始めた。Google Chromeを立ち上げると、何枚もの同じウインドウが開くようになった。

さすがに限界と思い、最新OS Sierra10.12.2にupgradeすることにした。(後で知ったが、1つ前の El Capitanもまだダウンロードできるようなので、まだ不安定なSierraよりEl Capitanの方が良かったかもしれない)

iTunesからダウンロードするのに、それまでAppleIDを取得していなかったので、まず取得。ダウンロード後、インストールを始めたのだが、途中で動かなくなった。再起動しても元のOS画面にも戻らない。

青くなりながら、「command (⌘) + R」キーを押して再起動。このMacOS復元キーで元のOS画面に戻れるかと思ったが、戻れない。

Timemachineでなんとか、元のOS画面に戻ることができた。ただ、ウインドウが点滅して、このまま終わるわけにもいかない。

再度、Sierraのインストールを試みる。なぜか今度は最後まで行って無事に成功!!1回目にうまくいかなかった理由がわからないままだが、今の所問題なく動いている。

教訓:IDとパスワードはちゃんと整理しておくこと。OSはちゃんとバージョンアップしておく。TimeMachineはちゃんと設定しておく。




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