2017年1月23日月曜日

19年ぶり日本人横綱だ:稀勢の里

稀勢の里は、大相撲初場所で14勝を挙げて初優勝を果たし、今日の横綱審議委員会で「第72代横綱稀勢の里」に正式決定した。19年ぶり待望の日本人横綱が誕生したのが嬉しい。

初土俵から15年73場所目での悲願の初優勝。大関昇進から31場所目での初優勝で、昭和以降1位のスロー記録。日本人の横綱は若乃花以来。

千秋楽前日に、白鵬が負けて優勝が決まると、横綱確実というニュースが出たが、千秋楽にもし白鵬と対戦して負けていたら、昇進はちょっと難しかったと思う。

30歳での昇進という遅咲きながらまだまだ伸び代のある期待の大きい力士。

メンタルがまだまだ弱いが、横綱になれば自信もついてさらに大きな相撲が取れると思う。ぜひ、歴史に名を残す名力士になって欲しいものです。



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