2017年1月26日木曜日

前から気になっていたレトロ「うどん・ラーメン自販機」試してみた

9号線を津和野から浜田までの間にある自動販売機のある数カ所で、うどん・ラーメンのレトロな自販機がある。だいぶ前TVでも紹介されたこともあったが、まだ試したことがない。

今は、インスタントのカップラーメンがあるし、コンビニの本格的うどんやラーメンがあるので、存続するのはキビシイと思えるのだが、何か魅力があるに違いない。

この自販機(道の駅日原ニテ)では、うどんかラーメンを選択できて、値段はどちらも350円。コインを入れて「うどん」を選択。1分もかからず右の窓からプラの入れ物に入ったうどんが出てきた。

以前のTVで機械の中身を見せて動きが説明されていた。ローテクだが、うどんをお湯と混ぜて湯切りし、スープを入れるという本格的なものだった。

自販機の右の小さな窓から出てきたのは、うどん屋さんレベルの立派なうどん。クオリティーは高い。

エビ天、かまぼこ2枚、刻みネギが入っていて、出汁はかつおだしの関西風。ユズの皮まで入ってほのかによい香り。ネギの様子から見て、常に材料はメンテナンスしていることが分かる。

YouTubeを探すと、内部の動作を見せているムービーがあった(↓)。湯切りは遠心力でやっていることが分かる。

もう1つ情報。日本全国のレトロ自販機のマップを見つけた(ココ)。



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