アーティチョークは、アザミの仲間で和名はチョウセンアザミ。若いつぼみは食用になって、欧米ではふつうにスーパーで売っている。
うちの近くのスーパーにも、井筒屋百貨店にも売っていない。都会のお店にはあるかもしれないですが、ご存知ない方も多いかもしれません。
今年、小倉のハンズマンでたまたま苗を見つけて、植えておいたら巨大なアザミが成長してきた。つぼみはあまり大きくなかったが、1つだけ塩茹で(プラスレモン汁)して、食べてみた。
茹でた蕾の鱗片をそれぞれ外からむき、柔らかいところを歯でしごくように食べる。食感はイモ風。蕾がそれほど大きくなかったので、食べるところは多くなかった。
その蕾の時期も過ぎ、ついに花が咲いた。綺麗な紫の大きな花(20センチほど)。ちょうど手のひらくらいの巨大さ。
アーティチョークの花。
花が咲く前。蕾は緑でもっと閉じている。
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