スゴいですね。将棋の最年少プロ棋士、藤井聡太四段の快進撃が続いている。ついに前人未到の29連勝!
藤井四段は、将棋会館で行われた竜王戦決勝トーナメントで連勝を続けている。1987年に樹立した神谷広志八段の最多連勝記録(28連勝)をついに超えての29連勝。30年ぶりの更新で快挙。
記念する29連勝の相手は、やはり10代のプロ棋士増田康宏四段。10代のプロ棋士はこの2人だけしかいない。
棋譜をみると、奇策を弄さず確実で安全な将棋を指しているのがわかる。
最近はAI(人工知能)がプロ棋士を超えていて、対戦で参考にしたのではないかという疑惑事件も記憶に新しい。藤井4段の棋譜がAIの棋譜に似ているということから、ミス・悪手が少ないことが強いところらしい。
今後対戦する上位の相手に、そう簡単には勝たせてもらえないと思うが、将棋ブームの火付け役はすでに果たしたと思う。勝ち進んで竜王位を奪取できると、本当にスゴいと思うし期待したい。
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