集めたペットボトルキャップの売却益で「世界の子供にワクチンを」というもの。この運動が中止になったようです。
「エコキャップ運動」は、もともとボランティア活動をしている神奈川県の女子高校生が「ペットボトル本体はリサイクルされているのに、キャップはゴミに出すのがもったいない」ということで、始まった運動。
キャップに使われているプラスチックは、ペットボトル本体のポリエチレンフタレート(PET)と素材が違う。同じにすると、キャップが固くしまって開けにくくなるという。
キャップは、ポリプロピレンやポリエチレンなど、素材が統一されていない。そのため、リサイクルしても混合したプラスチックになって価値が低くなる。また、様々な色をつけてあるのも、リサイクルを難しくしている。
リサイクルしても価値が低いので、ワクチン一人分20円のために2kg(約800個)ものキャップを集めという効率の悪さになるそうだ。さらに、集めるために、輸送費もさらにかかるとのこと。
リサイクルを考えて最初からキャップを作るようにする工夫できないのかしら。キャップがどれも白色であっても、ちゃんとリサイクルのためと説明があれば誰もが納得し我慢するだろうに。
山口ブログ
広島ブログ
キャップに使われているプラスチックは、ペットボトル本体のポリエチレンフタレート(PET)と素材が違う。同じにすると、キャップが固くしまって開けにくくなるという。
キャップは、ポリプロピレンやポリエチレンなど、素材が統一されていない。そのため、リサイクルしても混合したプラスチックになって価値が低くなる。また、様々な色をつけてあるのも、リサイクルを難しくしている。
リサイクルしても価値が低いので、ワクチン一人分20円のために2kg(約800個)ものキャップを集めという効率の悪さになるそうだ。さらに、集めるために、輸送費もさらにかかるとのこと。
リサイクルを考えて最初からキャップを作るようにする工夫できないのかしら。キャップがどれも白色であっても、ちゃんとリサイクルのためと説明があれば誰もが納得し我慢するだろうに。
山口ブログ
広島ブログ