2017年12月23日土曜日

そうなんだ:警察関係の隠語いろいろ


一昨日に引き続いて、今回は警察業界用語。調べて見ると、ドラマなどで出て来るものもたくさんありますが、ダジャレやウイットに富んだたものもあります。Wikipedia他からセレクトしました。


  • ラジオ(無銭飲食。ラジオ=無線に掛けた洒落)
  • コロッケ(女性の殺人犯のこと。か弱い外見と異なり人を殺すので、衣に包まれたコロッケに結び付けている。

  • 牛の爪・馬の爪(偶蹄目のウシのヒヅメは「割れている」ことから、判明していること。奇蹄目のウマのヒヅメは逆で「割れていない」)
  • ゲソ者(暴力団の準構成員や、さらにその下部組織に所属している人物を指す。本体から四方八方に伸びているタコやイカの足(ゲソ)から)
  • ゲロ(自白証言)
  • ごんべん(詐欺、「詐」の字のごんべんから)
  • 桜田商事、本店(警視庁。所在地の桜田門から。都内の所轄署は「支店」)
  • さんずい(汚職、特に贈収賄。「汚」の字のさんずいから)
  • シャブ(覚醒剤のアンプルの水溶液を振るとシャブシャブという音がしたから)
  • デカ(刑事。明治時代、刑事は警官の洋式の制服ではなく角袖の和風の着物を着ていたことから。「かくそで」の倒語「でそくか」の最初と最後を取ってデカと呼ぶようになった)
  • フライパン(カツアゲ=恐喝。「カツを揚げる(フライする)」道具から)
  • ホシ(犯人。「犯人の目星」の「星」から)
  • レンコン(リボルバー拳銃 シリンダーがあるので)


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