車のガソリンマークの横にある三角の意味をご存知でしょうか?
これのことです(↓)。
実は、ドライバーから見て給油口が右側なのか、それとも左側なのかがこの三角で分かります。
自分の車で間違うことはないですが、他人の車やレンタカーの場合、左右どちらかわからないですよね。こんな時には便利です。
そもそもこの三角は、1998年頃セルフスタンドが始まった頃からスタートしています。それまでは、給油を従業員が行うフルサービスだと、従業員がスタンドに誘導するので、給油口がどちらにあるかは知らなくともなんとかなった。
法律では、給油口は熱を持つマフラーから300mm以上離れていること、となっているので、給油口の位置は、マフラーの反対側にあるのが普通。
ただ、車によってはマフラーが2本のものもあるし、車のサイズも関係するので必ずしもマフラーの反対側にあるとは限らない。
ちなみに、車の給油口は、同じメーカーの車はだいたい同じ側になっている。例えば、トヨタ、ホンダ、マツダ、ダイハツ、スズキでは左側が多く、。日産、スバル、外車は右側が多い。