2017年12月16日土曜日

「ボストン美術館の至宝展 」に行ってきた


「ボストン美術館の至宝展 」に行ってきた。

米国の3大美術館といえば、ニューヨークのメトロポリタン美術館、ボストン市にあるボストン美術館、シカゴの「シカゴ・アート・インスティテュート」。

そのボストン美術館所蔵の代表作品が、「ボストン美術館の至宝展 」で展示されていて、
今年の7月から東京都美術館、10月から神戸市立博物館、2月から名古屋ボストン美術館と巡回している。

ボストン美術館のコレクションを総合的に展示するのは、日本では約40年ぶりとのこと。

エジプト美術、中国美術、日本美術、西洋美術、近代美術と様々。モネ、ルノワール、セザンヌ、ゴーギャン、ゴッホと有名どころの絵画も並んでいた。

ボストン美術館は、日本との関係も深い。モース、フェノロサ、ピゲローなどの親日家が、明治時代に来日して日本の美術を収集したものが主な日本のコレクション。多量の浮世絵や狩野派の絵画の所蔵がある。

ボストン美術館といえば、岡倉天心も有名。日本近代美術の創始者で、ボストン美術館の東洋美術の担当部長になっている。その岡倉天心の作品もおいてあった。

目を引いいたのは、ゴッホの作品で、「子守唄、ゆりかごを揺らすオーギュスティーヌ・ルーラン夫人」。インパクト十分。





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