2017年12月21日木曜日

人には言えない「隠語」いろいろ


「隠語」というのは、身内や仲間内だけで通じる言葉のこと。

例えば、タクシー業界だと、お客を乗せている時でも「◯◯付近で工事中」と無線で連絡が入る。これは、「◯◯付近で警察の取り締まりがあるよ」という意味。

他にも、タクシーに乗車できる限界の4人のお客が乗って千円以内の場所に行くことを「天ぷら」と言って、「あがったり」という意味で使う。

このように、「隠語」でお客には伝わらないようにしながら、自分たちで情報を共有している。

百貨店だと、店内アナウンスを利用して、「△△市からお越しの◯◯様、受付までお越しください」としながら、従業員◯◯さんを呼び出したりする。お客の名前を直接呼ぶことはしないものなので、それと分かる。

百貨店の店員間の「隠語」で、従業員の間で「あのお客様は五八様です」と言えば、「お得意様」という意味。五八は、掛け算するとしじゅう(四十)になり、「始終くる」とかけてある。

他にも、「川中様」は「万引き客」、「スタジオ」は「トイレ」という風に使われている。「川中様」の由来は分からないが、「スタジオ」は「音を入れる」というところからだそうです。「スタジオに行って来ます」というように使う。

飛行機のキャビンアテンダント(CA)も機内でお客に知られないように「隠語」でCA間でコミュニケーションをとっている。

「ラバ行ってきます」というのは、トイレに行くという意味。英語のlavatoryから来る。

また、「UUU」は「うるさい客」のことで、「うるさい、うるさい、うるさい」の頭文字から来る。

CAが「ドメお願い」という時の「ドメ」は、「ドメスティック・コーヒー」のことで、domesticは「国内」という意味。「濃くない」とかけていて、要するにアメリカン・コーヒーのこと。




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