先日のニュースで、東京メトロ銀座駅で、携帯電話の充電器から出火事故があったそうです。
乗客の男性が持っていた携帯電話の充電器が、改札口付近で突然発煙、発火し爆発した。幸いけが人はなかった。
他にも、東京のJR神田駅のホームで、リュックサックの中にあった携帯電話が発火して、背中から煙が出て、山手線などが一時運転を見合わせた。
また、昨年の米国の飛行機内でサムソンのスマホの発火事故は有名で、その後サムソン製の同機種の機内への持ち込みが禁止されることが、日米でも起こった。
スマホのリチウムイオン電池は大容量で長持ちするのは便利だが、その分、トラブルが起こると半端なく発煙し発火する(↓)。
スマホが燃えだしたからといって絶対水をかけないこと。水をかけると、さらに反応が進むので危ない。
煙が出始めると、スマホはすでに救うことができないので、すぐに爆発に備えてバケツのようなものに入れて、そこから離れる。消化器が手元にあれば使っても大丈夫。
ところで、スマホの電池はこれだけの発火能力があるので、サイバー攻撃でスマホが乗っ取られることも今後でてくるかも。テロの手先になる可能性はいつでもありうる時代になってきている。
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