久々に新山口駅に行って来た。数年前にリニューアルされてだいぶ綺麗になったのが、今回行くとさらに変化していた。ほぼリニューアルを完成したみたい。
これまでは、在来線側は階段を歩いて登るか、エレベーターしかなかったのが、エスカレーターができていた。
エスカレーターを降りると、大きなバス乗り場ができていた。以前あった、種田山頭火のとっくりのモニュメントの代わりか、山頭火の影が壁に印刷されていた。
駅のリニューアルは、今年9月からキララドームで行われる「山口ゆめ花博」に間に合った形だ。
小郡駅時代からはだいぶ変わった。新幹線側と在来線側を駅構内に入らないで行き来するには外の高架を使ってだいぶ大回りしないといけなかった。それが、両者を繋ぐ通路ができた。
通路の壁面の片方が本当の植物によるグリーンカーテンになっている。この生きた植物の壁は、この分野では著名なフランスのパトリック・ブラン氏によって設計されているとのこと。