ありえないほど、すごいサッカー選手が日本のJリーグに入ることになった。
「ジョニ・ディップが近くのスーパーに来たようなもの」と言った人がいたが、まさにそのレベル。
スペイン1部バルセロナ(バルサ)のMFアンドレス・イニエスタが、J1ヴィッセル神戸に移籍した。
サッカーは、ボールを操る能力だけでなく、瞬時に最適なパスをする判断力や想像力、コート全体を見渡せる能力、プレーの流れを読む能力などが必要になる。
日本の選手も、Jリーグになってから3世代くらい経って、だいぶましになってきたが、個人の能力はまだまだ。
イニエスタは、世界一級の能力を持っている数少ない1人。特に卓越したボールコントロール技術と瞬時の洞察力は素晴らしい。よく楽天の三木谷社長は、遺跡を説得できたものだ。
先日、バルサを退団する時、カンプノウ(バルサのスタジアム)の10万人の観客が彼との別れを惜しむセレモニーがあった。それだけ惜しい人材。UEFA欧州最優秀選手にも選ばれたことがある。
これだけの選手からは学べることは多く、特に小さな子供達が見て学ぶことで、日本のレベルが一段と上がると期待したい。