「日清焼そばUFO」にお湯を入れて、湯切りした後アルミのふたをとると、裏側にキャベツが付いてしまいますよね。
回収する人もいるでしょうが、ふたと一緒に捨てられることが多く、この食品ロスを計算すると、年4トンを超えるそうです。キャベツ1個の重さを1キロとすると、4,000個分に相当。もったいない。
ふた裏にくっついたキャベツを簡単にとれる専用の器具が発売された。名前は「キャベバンバン」(↓)。ゴムの力で付いたキャベツを払い落とす装置。
日清食品グループのオンラインストアで、千個に達した場合に限り税込み4,980円で売り出す(ココ)。
まあ、そんなものは無くても、フタを開ける前にパンパンと叩くだけでキャベツを落とすことができます。(ただ、この装置レアものなので、将来値打ちが出るかも)
キャンペーンのムービーは下(↓)。これには「キャベバンバン」は出てきません。「キャベバンバン」説明のムービーは一番下(↓↓)。
大事なことを訴えながら、こんな冗談みたいなことができる企業の懐の深さが好きですね。
キャンペーンのムービー
「キャベバンバン」のムービー。